舞踊家である坊守が初めて自ら主宰した「寛遊会」が京都の先斗町歌舞練場で開催された。9月28日(土)は本番と同じ時間帯でリハーサル。9月29日(日)の午後12時半開場、午後1時開演だった。30年にわたる芸歴の集大成と位置づけ、友人知人たちに声をかけ、約200人ほどが日本の伝統文化を堪能してもらった。
久しぶりに彦根市の純正寺で開催された「こんき常例布教」に出講した。金亀教堂で行われていた常例布教を、教堂が閉鎖された後、場所を純正寺に変えて現在も法座を続けている。漢見住職はじめ関係者の熱い護法精神の賜物である。
今朝はウォーキング中に珍しくニホンザルの子どもらしい2頭に出合った。耕心区でサルが柿を食べにくるという話を聞いたことがあったが、近くでサルに出合ったのは初めてだ。
秋の彼岸になってようやく朝夕は涼しく感じるようになった。
朝夕が涼しくなったと同時に夜明けが遅くなってきた。ウォーキングは早い時期には午前4時半頃に自宅を出発していたが、最近は朝の勤行などを終えてからになり6時を過ぎてから出発している。境内や周辺の花も秋の花が目立つようになってきた。もう10日もすれば秋分の日だ。境内ではシュウメイギクが咲きだした。
境内でタマスダレが咲きだした。この花が咲くと季節は秋になったということらしい。確かに朝夕はめっきり涼しく感じるようになった。一晩中エアコンをつけておかないと寝られないというようなことはなくなった。早朝のウォーキングで出会う人も「涼しくなりましたね」と声をかけてくる。しかし日中はまだまだ暑い。
今回の台風10号は異例の動きだった。一時935hpまで強くなった勢力は九州に上陸後は急激に衰えたが、周辺の高気圧に阻まれて動きが遅く、結果的に広い範囲で大雨に見舞われてしまった。特に台風から遠く離れた関東地方で大雨による被害が多くみられた。
9月に入り、朝夕はしのぎやすくなってはきたが、日中はまだまだ猛暑日も予想されている。