午前中はかなり強い雨が降っていたので、ウォーキングは一時的に雨が上がった夕方に変更した。少し蒸し暑く感じたが、アザミやカンゾウの花に出会うと気分が晴れた気がした。
梅雨入りしてから毎日が曇り一時雨の天候が続いている。境内の蓮に花芽がついているのを見つけた。数えると5個あった。この分だと今年も多くの蓮の花が見られそうだ。
夏至の昨日、近畿、東海、関東甲信越地方が梅雨入りしたと発表された。観測史上3番目に遅い記録だそうだ。水不足の地域もこれで一息ついたと思う。ウォーキングで見かける風景も梅雨の時期らしくなってきた。
久しぶりに行きつけの京都の念珠店を訪ねた。門徒式章や念珠の修理を依頼し、布教用念珠を購入してきた。これまで大きな法要の際に記念品などを発注したことがあり、お店の人もよく覚えてくれていて、丁重に応対してくださった。
早朝ウォーキング中に珍しい花に出会った。花はリュウゼツランと思われる。数十年に一度咲いて枯れてしまうと言われている。
特別養護老人ホーム「甲賀荘」などを運営している社会福祉法人甲賀会の評議員会があり出席した。評議員に就任して20年以上になるが、最近は年1回の会議に出席するのみ。今日は令和5年度の決算報告などが主な議題だった。
三重県菰野町にある菰野調整池を訪ねた。ロックフィルダムの一つで「きらら湖」と呼ばれている。水は四日市市や鈴鹿市の農業用水や水道水として利用されているようだ。ダム湖周囲は約2kmの遊歩道が整備され、自然を満喫できる。
九州や四国が梅雨入りを発表したので、近畿もまもなくかと思われる。紫陽花の元気がよい。奈良県から移植したホタルブクロも境内に定着したようだ。
全国布教同志会の和歌山大会が本願寺鷺森別院で開催された。初日の布教大会のみ参加し、8名の布教使の法話を聴聞してきた。
総長に杣川堤をウォーキングしていて、大きなイシガメに出会った。何処から何処へ行こうとしていたのか。「車が通らないうちに早く行かないと轢かれてしまうよ」と声をかけて通り過ぎた。甲羅の大きさは20cm以上あったと思う。
梅雨入り直前になって、紫陽花が咲き始めた。少し遅れていたサツキも紅白入り乱れて咲きだした。
1日(土)午後3時からと2日(日)午前10時からの2座、勤行の後に法話を行った。コロナ騒動で中止になっていた法要が昨年から再開され、昨年に続いて2年連続の出講だった。