昨日に続いて甲賀組内の寺院・明清寺の報恩講に参勤した。お勤めの後、組内住職で協議があり、仏教婦人会と仏教壮年会の連盟活動について意見交換をした。最近の門徒の少子高齢化により、連盟としての活動が難しくなっている実態が明らかになった。
今日は気温が上がって、遅れていた桜の開花が続々と発表になった。東京では平年より5日遅かったという。午後から組内の寺院の報恩講に参勤。夕方のウォーキングでは土筆の群生を見つけた。
27日から1泊2日で千葉の姉を訪ねた。姉は昨年10月に病気で夫と死別し一人暮らしだが、80歳になったばかりで、とても元気にしていた。今回の訪問は使わなくなったパソコンや関連機器類、使用可能な衣類や小道具類などを引き取るため車で出かけた。東京都内が渋滞して7時間ほどかかかった。途中、富士川SAで富士山がとてもきれいに見えた。帰りにもう一度と清水PAに立ち寄ったが、雲に覆われ全く見えなかった。
お昼に琵琶湖畔にある「ちか定」に鰻を食べに行く。お昼どきで混雑していて、30分ほど待ったが、美味しい「ひおつまぶし」を堪能できた。
近江八幡市十王町の西覚寺へ、永代経法要の布教に出講した。小雨の降り続く生憎の天気だったが、お聴聞に参られたお同行は熱心に聞いてくださったので、うれしく思った。
彼岸の中日を過ぎたというのに戻り寒波がきつかった。日中も雪が舞うような冬空で、桜のつぼみがせっかく膨らんできたのに、これで開花予報に遅れが生じるだろう。
今日は49回目の結婚記念日。朝10時から1件法事を勤めた後、お昼に甲賀町にある蕎麦屋「にしかわ」で十割蕎麦を食べに行った。最近美味しいお蕎麦を提供してくれるお店が廃業などで少なくなっているのが残念だ。
ウォーキング中に早咲きの桜を発見した。ソメイヨシノの開花予想は滋賀県彦根地方で3月28日と出ている。今開花しているのは別の種類の桜だろう。あと2週間足らずでソメイヨシノも開花するはずだ。
昨日は終日雨だったが、今日は晴れたのでウォーキングに出てみると、白花のボケと土筆に出会った。確実に春が到来しつつある。桜の開花予想も発表になっており、滋賀県彦根地方は3月28日となっていた。平年より早くなるという。
春季彼岸会を兼ねて嚴浄寺の永代経法要を勤めた。講師は彦根市薩摩町の善照寺住職で本願寺派布教使の真野順之師だった。
全国布教同志会滋賀支部主催の第24回「聞法のつどい」が高島市の勝安寺で開催された。湖西地区での初めての開催で、強風のためJR湖西線が一時運転を見合わせるなど不利な面があったが、多くの方が聴聞に参詣してくださり、有難かった。布教は廣瀬憲清師、筑田昭浩師、廣瀬信彰師、藤浪正明師の4名の会員が出講した。
雪がちらつく寒い中、昨年の報恩講に続いて永代経法要で布教のご縁をいただいた。ご住職はこの3月で長年の教員生活を終えられ法務に専念できると話しておられた。