連日の寒波で今朝は雪景色。といっても県北部のような大雪ではなく、うっすら雪化粧という感じだ。雪かき作業をするまでもなく、日中には融けて無くなるだろう。
おうみ法の友が次号で150号を迎えるので、歴史を振り返る目的で旧編集委員として座談会に出席した。振り返れば20年間で80回の発行に関わらせていただいた。久しぶりに懐かしい顔ぶれと再会することができた。
甲賀組実践運動研修会が慶圓寺であり、門徒総代1名を伴って参加した。あまりなじみがない「子供の貧困問題について」がテーマであったので、今一つ分かりにくかった。事前に資料を配布するな工夫の必要性を感じた研修会だった。
近江八幡市のホテルニューオウミで、新たに宗会議員になった人たちに対する祝賀激励会があり、出席した。祝賀激励の対象者は、本願寺執行長の藤實無極さん、宗会議員の本多昌道さん、寺澤真琴さん、宮川孝昭さん、教務所長の佐々木龍三さんの5人。活躍を期待したい。
教務所で布教団の「報恩の集い」があり出席した。正信偈の後に、物故布教団員の追悼法要と記念法話があり、講師は勧学寮頭の浅田和上だった。昨年に続いて「往生要集」についての講義だった。一人では読みにくい本だが、不思議と興味がわいてきて読もうという気にさせてくれる講義だった。
8日の通夜に引き続き、栗東市の湖南愛昇殿で信徒の葬儀があった。14年前にご主人をなくされた時にもご縁をいただいていた。今回はその時のお連れ合いの方だった。本当に親族のみの家族葬であったが、とても豪華な感じがしてよいお葬式だった。
本願寺の聞法会館で近畿同房運動推進協議会の創立70周年記念大会があり、出席した。ご門主や総長も出席して大規模な集会だった。関係者の追悼法要と記念講演があった。講演の講師は、にしゃんた さんだった。
お寺サロンの日、門徒の女性3人を連れて、角坊別院を参拝した。同行した門徒の女性たちは本山(西本願寺)に参る機会は結構あるが、角坊別院は初めてということだった。蓮如上人との親交で知られる一休禅師の墓地がある一休寺にも立ち寄ってみた。休日の土曜日だったが閑散としていた。