午後、雨が上がったので奈良の長谷寺を訪ねた。牡丹やオオデマリなど花の美しい真言宗寺院で、観光客が多かった。境内には多くの伽藍があり、歴史を感じさせるものが多かった。
早朝からMLBエンゼルスの大谷翔平が先発した試合を見ていたので、ウォーキングの時間が9時過ぎになってしまった。いつもとは違うコースをおよそ1時間歩き春の風景を楽しんだ。午後は本願寺八幡別院で全国布教同志会滋賀支部の総会に出席。
日野町鎌掛の正法寺では藤が見頃に。シャクナゲ渓谷にも足を伸ばし、見事なシャクナゲの群落を楽しむことができた。この渓谷は今、新緑が最高に美しく、秋の紅葉も見事だろう。
境内にも次々に花が咲き始めている。オダマキ、コデマリ、シャガ、シラン(白)など。ギボウシやキキョウも大きくなりつつある。自然のはたらき、いのちの不思議を思う。
植物観察が中心の同好会「めだかの学校」の例会に参加して、余野公園からゾロゾロ峠、北打山を歩いた。軽い低山ハイクのつもりで参加したが、思いのほか厳しい上り下りがあり、体力の低下を痛感する羽目になってしまった。それでも自然の中で時間を過ごすことは何よりの気分転換であり、今後も積極的に参加しようと思う。
奈良市の唐招提寺と、京都・加茂の浄瑠璃寺を訪ねた。どちらも国宝を有する有名な寺院だが、先日の東大寺の外国人観光客の喧騒な感じと全く正反対の閑静な趣で素晴らしかった。唐招提寺は蓮の花が咲くころに再度訪ねてみようと思う。
晴れて気温は27℃まで上がり絶好のバイク日和となった。久しぶりにバイクで走ってみた。信楽の道端はミツバツツジが咲き誇っている。栗東市の道の駅「こんぜの里りっとう」でタケノコとワラビを入手した。その後、永源寺に足を伸ばし、道の駅「奥永源寺渓流の里」を訪ねた。昔の政所小学校の校舎が道の駅になっている人気スポットだ。
八重桜が見頃になった日野川ダムに行ってみた。ボリューム満点の八重桜は見事だった。
嚴浄寺境内の藤は、早くも見頃を迎えている
高島市のマキノのメタセコイヤ並木の新緑が美しい。
光林寺の報恩講に参勤するのは3年ぶりのこと。このままコロナが収束して、組内寺院の報恩講にすべての住職の参勤が復活することできるよう願いたいものだ。
10年以上前になるが一度研修旅行で訪ねたことがある奈良県葛城市の當麻寺を訪ねた。ちょうど牡丹の花が咲いている時期なのでよかった。浄土を再現したという庭園は美しく見事だった。明日14日は「練り供養」という大きな行事が予定されているという。七高僧の源信和尚が生まれたのがこの近くだと聞いていたが、浄土宗と真言宗の並宗という珍しい形の寺で源信和尚の話は聞けなかった。
本願寺派総合研究所がまとめた『新時代の浄土真宗』という本が送られてきた。今年は親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年に当たり、慶讃法要が行われている。宗門の今後の行く末を考えるヒントになるだろう。
前から一度訪ねてみたいと思っていた京都・長岡京市の西山浄土宗本山・光明寺を訪ねてみた。市街地から離れているのと平日で観光シーズンではないこともあり、実に静かで荘厳な雰囲気が感じられるお寺だった。
午前中に法事を一件済ませた後、午後から京都府和束町の知人宅を訪ねたついでに、近くの弥勒摩崖仏を訪ねた。一説には解脱上人貞慶の作とも伝えられているという。そういえば先日訪ねた海住山寺も近い場所にある。周辺はお茶の産地らしく、茶畑が多く見られた。
藤の花も例年より早く咲きだした。いつもの年だと4月下旬に見頃になるのだが、今年の場合は中旬には見頃になるだろう。
境内のシャクナゲが開花した。桜もそうだったが、昨年より一週間ほど早い。
MLBが開幕し、4試合目の大谷が早くも今季2号を放った。WBC優勝の好調さが持続している。今年も大いに活躍を期待したい。
境内の蓮を植え替える時期が近付いているので、白花蓮根が手に入らないかと思い立ち、蓮根の栽培で有名な愛西市の道の駅「立田ふれあいの里」を訪ねた。幸い「泥付き蓮根」を入手したが、はたして思い通りに花が咲くか、期待してみよう。
お寺サロンの行事として、甲賀町の鹿深の森公園でお花見を行った。参加者は11名。満開の桜の下でお弁当を食べた後、住職が用意したクイズを楽しんだ。帰りに「くすり学習館」に立ち寄り、甲賀の薬の歴史などを学ぶことができ、有意義な一日となった。