甲賀市仏教会の総会・研修会で奈良の吉田寺(浄土宗)と室生寺(真言宗)を訪ねた。コロナのため4年ぶりの研修旅行だった。吉田寺は「ぽっくり寺」として有名な寺で、開基は源信僧都。丈六の阿弥陀如来は重要文化財。室生寺は女人高野として有名で、紅葉もきれいだったが、シャクナゲの花の時期に訪ねるといいと思った。
愛荘町西出の寳幢寺(藤沢正幸住職)の報恩講に24日午後の逮夜法要から26日満日中まで出講し、3日間で8席の法話を行った。
11月23日午後から24日午前中まで米原市磯の正行寺(藤浪正明住職)の報恩講に出講した。23日の夜は米原駅前のホテルで宿泊させてもらった。
紅葉が見頃になった永源寺を訪ねた。近くに住んでいながら境内に入ったのは初めてだった。平日の夕方にもかかわらず紅葉狩りの人で賑わっていた。
守山市の慶先寺(御厨篤志住職)の報恩講法要に出講。前回の出講から5年ぶりだった。18日と19日で合計4席の法話を聞いてもらった。
13日と14日二日間にわたって米原市の蔡華寺の秋季永代経法要・報恩講法要に出講した。
大津市長等の本福寺で本堂新築落成を祝って親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要が勤修され、記念法話のご縁をいただいた。大津組内の法中も多く参勤されてにぎやかな法要だった。明日は本堂落慶法要と住職継職奉告法要が勤修されるそうだ。
彦根市日夏町の善楽寺で開催された犬上組門徒総代会の法座で布教のご縁をいただいた。善楽寺様の本堂がほぼ満堂で、熱心にお聴聞いただき、こちらがお育てに与った思いがしている。
愛知県津島市の人権擁護委員協議会のメンバー10人が来訪され、かえで会館で研修会があり、滋賀県水平社大会の模様など講話させてもらった。
定期受診のため、甲南病院へ行く。気になるのは糖尿病の指標であるヘモグロビンa1cという数値。残念ながら2か月前より0.3上昇し7.5になった。過去最高値は7.9だからそれよりは低いが、ウォーキングに励んでいるのにこの数値はまだ運動不足か、それとも食事バランスが悪いのを示している。
湖南市下田の慶圓寺の報恩講法要に参勤した。甲賀組内で最大の寺院だけあって参拝者が多くにぎやかな法要だった。布教のご講師は守快信師だった。
久しぶりに回ってきた老人ホームでの法話で日野町の白寿荘を訪ねた。お勤め「らいはいのうた」の後、約30分程度、仏さまのお話をさせてもらった。施設が新しくなって7年目とのこと。白寿荘での法話は以前の古い施設のときからで、布教使になって間もなく始めたので通い始めて20年以上のになる。