かえで会館近くの杣川堤で桜が開花した。まだちらほら咲きでほとんどの桜は蕾のままだ。今年の冬は寒かったので、開花は昨年より遅れている感じだ。今日は日中の気温が20℃以上に上がったので、これから一気に咲き始めるだろう。
好天に誘われて飯道山の登山道から国道307号線の旧道を歩いてみた。残念ながら椿以外の花は見られなかったが、ウグイスやモンキチョウも見られ、自然の中にいる居心地の良さは味わうことができた。
今年初めて「めだかの学校」の行事に参加し、野洲市大篠原のタムシバ山を歩いた。体が慣れていないため、途中で苦しくなってしまった。今年の冬が寒かった所為で、お目当てのタムシバやミツバツツジの開花状況は遅れているようだった。もう少し後にもう一度歩いてみたいコースだった。
かえで会館で開催された区総会に出席。墓地管理規定などに関して質問させていただいた。
温かな日差しに誘われて外に出ると、草花の姿で春到来が分かる。土筆もいつの間にか出ていたようだ。通りがかりのツバキを見て、俳句を思い出した。’受け止める大地のありて椿落つ’という句で、写真はまさにその通りの場面だった。受け止めてくれる大地があるお蔭で、安心して落ちることができる椿を見て、人間にとっての大地であるお浄土があることを喜び、安心してこの世を生き抜くことができると詠まれた句である。
蔡華寺様(赤井義照住職)の春季永代経法要に出講した。講師部屋には十字名号が掛かっている。書体から御開山の直筆が感じられる。
春季彼岸会を兼ねて永代経法要を勤める。ご講師は守山市慶先寺の御厨得雄師。パワーポイントを使っての法話は実に分かり易かった。
家族葬の導師を頼まれ、甲賀町のホールへ行く。最近は親族だけの葬儀が多い。
ここ数日の温かさで境内の梅が一気に開いた。好天の中、永代経法要の準備作業を行った。
10時から八幡別院で、滋賀教区親鸞聖人鑽仰会が主催する「聞法の集い」が開催されたので、午後からの理事会に出席する都合もあり、参加してお聴聞させていただいた。布教は願通寺の仲尾萌恵師と報恩寺の九條孝義師。生の法話を聴聞するのは久しぶりだった。
圓勝寺の永代経法要に出講し、2座4席の法話を行う。夜座の中休みに出された甘酒がとても美味しかった。
高専時代の友人から誘いがあり、昨日から湯の山温泉で一泊し、朝食後に帰宅した。ホテルの窓からみた朝日と、新名神の鈴鹿PAで御在所岳や鎌ケ岳がきれいに見えたので思わずカメラを取り出した。学生時代には何度も登った鈴鹿の山が懐かしい。