ウォーキング中、道端に赤紫色のシュウメイギクのような花を見つけた。先日、報恩講法要で布教に来られた先生が、「蓮如菊はこの辺りにありますか?」と問われた。そのときは知らないと答えていたが、もしかしてこの花ではないか、と思って撮影し、先生にも確認したところ、蓮如菊に相違ないことが分かった。
東近江市の浄寶寺の報恩講法要に出講した。29日と30日二日間で4席の法話を行う予定。
国道307号線沿いにある「愛東マーガレットステーション」では季節外れのヒマワリが見頃になっている。あえて時期を外し、客寄せに一役買っている感じだ。すぐ近くにあるコスモスと好対照に見える。
今日は、午後から堺市の叔母を訪ねた。
嚴浄寺の報恩講二日目。9時と10時半の2座、勤行と法話を行った。今年の報恩講は天候にも恵まれ、佐々木瑞雲先生の法話も分かり易くて良かった。
彦根市の圓廣寺(深井恵純住職)の報恩講法要に出講した。住職さんは、コロナ禍でお参りの人数を制限していると話しておられたが、結構な人数のお参りがあり、熱心にお聴聞くださった。声の調子が今一つだったのとマスクをしたままの法話だったので、結構息苦しく感じた。その分、聞いている方にも、聞き取りにくい面があったと思う。
嚴浄寺の報恩講は、夜7時半の初夜法要が最初だ。ご講師は昨年に続いて日野町・正崇寺の佐々木瑞雲師。分かり易い例話を用いて法話してくださった。
岩尾山に初めて登った。想像していたより歩行時間が短かったので、追加で甲南町杉谷から信楽町牧にいたる林道を境界の峠まで歩いてみた。
講談師・旭堂南湖さんを迎えて、「南湖ふるさと応援団」で甲賀芸能祭の反省会を行う。南湖さんからは御礼の言葉があった。
15日の午後と16日の午前、東近江市川南町の真蓮寺(水谷昭陽住職)様の報恩講法要に出講した。参拝されたご門徒はみな熱心にお聴聞され、私自身がお育てに与った思いがしている。
16日午後2時から、甲賀市碧水ホールで延べ8日間の「甲賀芸能祭」最終日だった。講談師旭堂南湖さんの「ふるさと応援団」代表として観客動員のお手伝いができたと安堵するとともに、日本の伝統話芸を堪能することができた。結局、坊守は全8日間、自身は昨日を除く7日間会場に足を運んだ。
22日からの報恩講に備えて、仏具磨きを実施。多くのご門徒が仏具をピカピカに磨いてくださった。
里山ウォーキングは、名張市の比名知ダムを歩いて一周してみた。運よくアサギマダラに出会うことができた。
水口少年の森を散策中に、アサギマダラを発見。わが家にもフジバカマがあるので飛んできてくれないかなあ。
門徒2名の帰敬式に同行し本願寺に参拝した。2人の門徒は本願寺の書院や飛雲閣を見たことがないようだったので、特別に依頼して自ら案内させてもらった。一般人の立ち入りが禁止されているエリアを拝観できたことは、帰敬式で法名を授与された2人にとって良い思い出になったことだろう。
久しぶりに飯道山に登ってみた。林道沿いにアケビが見られ、食べられそうなものを一つ持ち帰った。頂上近くに木食上人墓地という祠があり、その近くにトリカブトの群生地があった。花が少し残っていたが、盛りは過ぎていた。
左眼の手術を受けてからしばらくウォーキングを休んでいたが、糖尿病の指標であるHa1cの値が上昇してきたので、ウォーキングを再開することにした。足が慣れるまでしばらく時間がかかりそうだが、無理せず長続きさせることを第一に考えていきたい。久しぶりに歩くと季節の移り変わりに気づく。植物の様子は秋を感じさせるもの変わっていた。
久しぶりに妻と二人で岩尾池の周辺を散策いた。カエデの葉色に秋の気配が少しずつ感じられる。栗やアケビの実も膨らみ、野生動物の食糧になることだろう。
今日は日曜日で、甲賀芸能祭最初の連続6日間の最終日だった。連日100人前後の観客が入ってくれたので、無謀とも思われたこの企画が成功したと思われる。中には一日だけの予定で見にきた人が、翌日から通し券を買っている人もいた。彦根から連日来てくれるお寺の住職もいて、多くの人に紹介したことが結果的によかったと思う。