8月最後の一日。まだまだ残暑が厳しい。午後、滋賀教区教務所に「おうみ法の友」編集会議に出席。夜になると、急に気温が下がることで秋の気配を感じる。
岐阜県下呂市の濁河温泉エリアにある「小坂の滝めぐり」に行った。平地は猛暑なのに滝の近くは水しぶきもあり、ひんやりとして気持ちがよかった。
滝壺はエメラルドグリーンという表現がぴったり。イワナの影も見えた。
蓮は終わり、桔梗も最後の頑張りの中、トラノオが咲きだした。夜の暑さが少し和らいだ気がする。秋はもうすぐだ。
猛暑の中、山上地区から信楽高原鉄道に沿った旧道を歩いた。この時期、ノリウツギの花がきれいに咲いていた。秋の花はまだ見られず、食べられる野生の果実もなかった。それは次回の楽しみにしておこう。
本願寺長浜別院の盆会・全戦没者追悼法要で布教のご縁をいただく。法要は新型コロナウィルス感染防止対策を取り、日中法要だけに縮小して勤修された。最近、布教に出ることが少ないからか、何となく話のテンポが悪かった。次への反省材料にしたい。
毎年8月15日に時間を限定してお墓参りの方と一緒にお勤めをしている。
夜、本堂で盂蘭盆会を兼ねて8月度の「お香」を開催。
墓地は少し高台にあり、墓地から宝木集落を見渡すことができる。
囲碁ファンなら誰しも一度は訪ねてみたい場所、広島県尾道市の因島に本因坊秀策囲碁記念館を訪ねる。因島には他にも多くの観光名所はあるようだ。
ウォーキング中に萩の花が咲いているのを見つけた。昨日が立秋だったようで、まだまだ残暑は厳しいが、暦の上ではもう秋になっているのだ。
新型コロナウィルス感染防止のため、参拝者同士が間隔をあけて座るなどの対策を取って八幡別院の盂蘭盆会・親鸞聖人鑽仰会物故者追悼法要・特別布教が勤められ、坊守と二人で参拝した。
特別布教の一人目は八木益夫師。講題は「遇いがたくして、今、遇うことを得たり」
二人目は上田玄雄師。講題は「よきひとの仰せをkあぶりて」
昼食後のお勤めの後、三人目(最後)は藤澤信照師。講題は「仏説盂蘭盆経について」
広い本堂も間隔をあけて座るので、満堂のような状態だった。
前から一度行ってみたいと思っていた京都府伊根町の舟屋を訪ねる。伊根湾全体に舟屋と呼ばれる家が並んでいて、珍しい景観だった。食事に地元料理をと考え,通りに面したお店に入ってみた。おすすめは「干しナマコ丼」というので早速注文して食べてみた。味については個人的な好みの問題でもあるので一概に言えないが、初めて食べた味だった。店の主人の話では、中華料理の高級食材と言われる「干しナマコ」を、自分でが製造して中国向けに輸出しているという。テレビ局の取材も受けたようだ。
お盆前の恒例になっている清掃奉仕を門徒の方々が行ってくださった。午前8時から約1時間ほど、境内の草取りや植木の剪定、本堂内部の清掃など門徒の方々が奉仕作業に精を出してくださった。普段できないところを重点的にきれいにしてくださり、ありがとうございました。