午後、滋賀教区親鸞聖人鑽仰会役員会議が教務所であり出席。帰宅後、塩野温泉で甲南町仏教会総会に出席。
27日の朝、車で出発。途中富士山の地下水が湧き出ている忍野八海に立ち寄る。
この後、鎌倉をへて三浦半島へ。
ホテルでの同期会は実に楽しい時間を過ごすことができた。
27日の午後、北鎌倉の東慶寺を訪ね、出光興産の創業者・出光佐三店主のお墓にお参り。お隣の仏教学者・鈴木大拙博士の墓にも手を合わせた。
午前中は昨日に続いて西福寺(近江八幡市)の永代経法要で法話。午後からは彦根市の得法寺で勤められた番方講小泉講中の法座で法話。
元々は講員の自宅を巡回して勤められていた法座であったが、近年はお寺に場所を移して勤められることが多くなったようだ。
午前中に門徒さんの年回法要を勤めた後、近江八幡市の西福寺様の永代経法要に出講した。
3年前には報恩講法要に出講。それ以前にも何度か出講させていただいた。まだ5月だが、真夏のような暑さのため、衣体は夏用を着用して臨んだ。
梅雨明けを思わせる暑い日が続いている。教務所で全国布教同志会の全国大会のプログラム冊子の校正作業を行う。
境内では芍薬がきれいに咲いている。
会場は「かんぽの宿・彦根」で、総会の議事が終了後、「本願念仏と人間」と題して、真宗大谷派の藤場俊基先生の講義を聞いた。
堺市で一人暮らしの叔母は、4/27から今日まで25日間の堺平成病院での入院生活を終え、自宅に戻った。これからは自分で食事や身の回りのことをしなければいけない。それでも病院よりは自宅がいいと安堵していた。
有り難いことに毎年この法要に出講させていただいている。境内には聖徳太子を祀る太子堂もあり、古刹の雰囲気が漂う寺院である。
今回は大通寺、長浜城、曳山博物館の3か所で企画展を開催。真宗大谷派の長浜別院・大通寺は5/17~5/19の3日間勤める親鸞聖人750回大遠忌法要の初日だった。お目当ての法宝物展示の中心は長浜城歴史博物館であった。
湖北地域の真宗寺院に伝えられる貴重な法宝物が多く展示されていた。企画展は5/26まで。
午前の甲南町民児協の定例会議に続いて、午後は「あいの土山文化ホール」で甲賀市民児協総会に出席。
岩永市長も来賓として挨拶された。総会の後、研修として「児童虐待について」聖泉大学副学長の高橋啓子氏の講演を聞く。
新年度のREC講義が始まり、今日は貫名譲先生の『教行信証』を受講。前年度より受講者が増加して、教室が変更になっていた。
帰宅後、明日の「お講」に備えて、三重県関町の老舗和菓子屋「深川屋」を訪ねた。徳川家光の時代から14代続いている。銘菓「関の戸」を購入。
店内は江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気がした。製法も味も昔のままだそうだ。
湖南市石部の明清寺で開催された甲賀組定期組会に出席。教区会議員も残り任期が1年となった。
夜、Nさんの満中陰法要。
Yさんの都合により、代わって法話を行なう。
6月12日の総会にかける議案について協議。
境内のコデマリが藤に代わって主役に躍り出る。
湖南市石部の雨山公園につつじを見に行く。つつじはまだ少し早いようだった。ハイキング気分で園内を歩いた。
陶芸の森で開催されている「信楽作家市」は人気のある陶器市の一つだ。何年か前、自分用の骨壺を購入したのもこの作家市だった。小規模な会社や個人陶芸家などが素晴らしいデザインものや、ユニークな作品を出品しているので、毎年楽しみにしている。
令和元年の初日はあいにくの雨。堺の病院に叔母を見舞った後、テレビのニュースで知った橿原市の陶器市に足を運んだ。
全国大陶器市の名前から想像していた規模とは少し違っていた。日常に使う食器など小物が多い分、身近には感じたが、天候の所為か人も少なかった。