6月11日・12日に開催する「全国布教大会」滋賀大会に向けて、大会の概要説明と役割分担などを協議した。チラシも刷り上がったので、今後は協賛金を募るのと、当日の参拝者を動員する活動に入る段階となった。
前住職の黒川隆寛さんの葬儀に参れなかったので、本日お訪ねした。住職の千里さんの話では、前住職は本堂で勤行しながらのご往生だったとの由。86歳だったという。私にとって、全国布教同志会の布教大会や研修会で色々とご指導を受けた先生だった。
朝、雪が5cmほど積もっていた。午後、赤野井別院で野洲組の仏教婦人会「新春のつどい」があり、約1時間法話した。講題は「信は荘厳から・・・爆笑、仏教よもやま話・・・」だった。爆笑とまではいかなかったが、笑ってもらえた。
昨年亡くなられた方の弟さんが、兄さんの一周忌を前に後を追った形になった。葬儀はいつでも寂しい。
今日は、「おうみ法の友」の編集会議の予定だったが、やむをえず欠席させてもらった。
22日逮夜から23日日中まで本願寺赤野井別院の永代経法要で3座、法話を行う。昨年11月の本願寺秋の法要でご門主が発表された「私たちのちかい」の言葉を参詣者全員に配布した「生活信条」のように定着させるにはしばらく時間がかかると思われる。
全国布教同志会主催の「全国布教大会」が6月11日に本願寺八幡別院で開催されるため、プログラムに使う予定の信楽焼の狸の写真を撮りに信楽に行く。平日でもあり、人ではほとんど見られなかった。以前から懇意にしてもらっている「宗陶苑」にお願いして、写真を撮らせてもらった。形も大きさも様々な狸がいて、なかなか面白い。
月末に滋賀支部の臨時総会があり、それまでに作り上げる目標で原案を考えていた。チラシに書き入れる情報が集まったので、何とか間に合いそうだ。印刷業者とも打ち合わせを行った。
阿弥陀堂で子どもたちの作品の展示を見せてもらう。素晴らしい作品ばかりで、心強く思えた。
12日の日中法要は奉讃大師作法が勤められた。前門様もご出座され、御影堂は満堂に近かった。甲賀組は法要の後、緑風荘で新年会を開いた。今年の団参・新年会は40名の参加で、例年より盛況だった。
年末年始をスキー場で過ごした孫に、お年玉を届けるため、国道1号線で鈴鹿峠を越えて鈴鹿市に行く。道中、滋賀県側には今朝降った雪が残っていたが、三重県側に雪はなかった。
スキー場でリフトに乗る次男と孫。
法務は元旦からすでに始まっているが、会社関係はほぼ今日が仕事始めだったようだ。暮れにリコールの案内を受けていた平成19年春に購入したトヨタ車・ブレイドをディーラーに持ち込んだ。丸12年になり走行距離は22万kmを超えているがまだまだ現役で走っている。30歳前後の頃、出光の名古屋支店に勤務した時代に、トヨタ社を担当した時期がある。トヨタの車作りの考え方が好きで、トヨタ車に乗り続けている。
長男一家は今朝、東京に向けて出発した。
平成最後の正月は穏やかな天候で幕開けとなった。元旦会に参られたご門徒たちとパチリ。