朝から雨の中、信行寺様(深井恵純住職代務)の永代経法要・川流れ物故者追悼法要に出講。信行寺様の前住職は勤式の先生だった朝倉顕祥師。巡讃の研修会で個人指導を受けたことを思い出した。前住職の弟にあたる顕氏から顕祥師の声が入っている「御伝鈔」のDVDをいただいた。有り難いことだ。
両嚴寺の報恩講は今夜と明日の日中の予定であったが、台風24号接近により、明日は内勤めとなり、布教は今夜の一座だけとなった。
囲碁の別名を「烏鷺の戦い」というが、ウォーキング中に珍しく烏と鷺が一緒になったところを撮影。
杣川の堤防に桜並木があるが、一本だけ四季桜と思われる木があって、花を咲かせていた。
コスモスは秋桜と書く。優雅な一輪だった。
やはり秋には萩の花が似合う。
前日に取り掛かったが、手作業では捗らないと判断し、今日は草刈り機を持参した。
草刈り機のおかげで短時間に狩り終わった。もう少し手間をかけて畑として有効活用も考えたい。
白鷺はたくさんいるが、写真を撮るのは結構難しい。気配を感じるとすぐに飛び立つからだ。鳥を撮るときは、もう少し望遠の利くレンズが欲しい。
ここ何年も続けて出講しているお寺。12月には住職継職奉告法要を勤める予定とのこと。今年で一区切りになりそうだ。
柿の色づきが進んでいる。近くで四季桜の花も見かけたが、上手く撮れなかった。
午前中、かえで会館で人権研修会に参加し、最近は人権問題が多様化していることを学んだ。
江戸時代の天台僧で生涯に12万体もの仏像を彫った円空を偲ぶ記念館には足を運ぶ価値があると思う。
もう一つ、関市郊外の円空記念館の近くに、通称「モネの池」と呼ばれている名もない池がある。湧水で自然にできた池だったが、整備して観光資源の一つになったようだ。
秋晴れの中、近松別院の秋季彼岸会法要に出講させていただいた。近松別院には何度か出講しているが、彼岸会は初めてだったように思う。
法座には大津市内の寺院から住職さんが数人、お聴聞に来ておられた。住職や僧侶がお聴聞することは、ご門徒に聴聞を勧めるために、大事な姿勢の一つだと思う。
秋の彼岸が近づく頃、田んぼの畔に咲く彼岸花が、お寺の境内にも顔を見せてくれる。
自然が豊かな古座川町。一度訪ねてみたいと思っていた。巨大な一枚岩に圧倒された(写真)。今度は、尺鮎と天然ウナギを食べに、もう一度訪ねたいものだ。
御厨得雄師はパソコンとプロジェクターを使って、目と耳で法を伝えるスタイル。確かにこれだと難しい話も理解し易くなると思う。
今回最後の締めくくり法話は井上博雄師。
琵琶湖グランドホテルで第6回「ほっこり法話会」を開催。
最初の法話は、守快信師。
次の法話の導入部分を、掛け合い漫才の形で問題提起する試み。なかなか面白い企画だった。コンビは本多昌道師(向かって右)と三上明祥師(向かって左)
漫才のシナリオを書いた野瀬妙恵師。軽妙な語り口で仏法を説く。
彦根市新海町の報恩寺様(藤実易行住職)の秋季彼岸会・永代経法要に出講した。間口が9間と大きな本堂に圧倒された。前住職の藤実無極さんの趣味が囲碁と聞き、いつか対局してみたいと思った。
甲賀組内11ヶ寺の仏婦代表が参集。開会行事に続いて、平野龍雲組長が「浄土真宗のみ教え」と題して講話。その後「お荘厳の心」と題して森直道が講話。今回の研修会には特別に聴講ゲストとして高島、大津、栗太、野洲の各組仏婦代表が参加された。他の組の行事を聴講するのも良い企画だと思った。
台風21号で大きな被害報道があったばかりなのに、今度は北海道で大地震。昨夜、震源地に近い厚真町に住む知人にメールで安否を確認したところ、いのちは助かったが、本堂に被害があったとのこと。
境内では玉すだれの花が美しく咲いている。
台風21号はまさに暴風だった。この辺りはまだましだったようだが、それでも生木が折れるほどの風。
関西空港は高潮で浸水して使用不能になった。
白鷺は日没の前にねぐらに帰ってくる。台風をどうやってしのいだのだろう。
柿が色づき始めた。
栗も実がはじけ始めてきた。
嚴浄寺の仏教壮年会としての聖跡巡拝・日帰り研修会は京田辺市の一休寺を訪ねた。蓮如上人と親交があった禅師の墓所で、宮内庁の管理下に置かれている。
宮内庁の管理を表わす立札。
方丈内に安置された一休禅師の実物大のお木像。
昼食には、精進料理の「松花堂弁当」をいただいた。