三重県在住の孫(二男の息子)が鈴鹿高専・機械工学科の入学試験に合格した。中学校から推薦を受け、面接試験の結果が今日発表された。これで親子孫3代の鈴鹿高専生が誕生することになった。ロボコンに興味がある孫、成長が楽しみである。
鈴鹿高専の本館。この建物だけは、53年前に私が入学した当時と変わっていないようだ。
水口税務署に平成29年度の所得税確定申告をe-taxでデータを送信し、現金で納税を済ませた。
日曜の午後からプララで甲賀市同和人権事業促進協議会支部合同研修会に出席。約1年前に成立施行された「部落差別解消推進法」について、近畿大学の奥田均先生の講演を聞く。実に分かり易く解説してくださった。これからは自分自身が他の人に解説したり、実践していく必要があると思った。
昨日から数年に一度の寒波襲来。寺の近くでは積雪はないものの、日中も気温が氷点下の真冬日。
「おうみ法の友」編集会議が開かれた八幡別院はすっかり雪化粧。雪が降り続く中、早めに帰宅した。
今年で5回目を迎えた「ほっこり法話会」。会場の琵琶湖グランドホテルは、昨年の第4回を除き、初回から会場にしているホテル。温泉も広々として気持ちがよく、「ほっこり法話会」にはぴったりの会場だ。
22日の法話は行信教校講師の藤澤信照師。学校の講義で難しい宗学を教えている姿とは別人のように、終始笑顔を絶やさず優しく説いてくださった。
23日の一人目は藤田朋之師。穏やかで言葉も明瞭で、好感の持てる法話だった。
23日の二人目(今回のトリ)は若手のホープともいえる釈宣寿師。締めくくりの法語は節談説教調で、聞き手の情感に訴える力があった。
午前中、年回法要を1件つとめ、午後から坊守と龍谷大学瀬田学舎にRECの授業を受けに行く。今期は様々な事情で申し込んだ講義をほとんど欠席していて、久しぶりの受講だった。
今日は午前中、民生委員の定例会議に出席。前日の診察で血液検査があり、禁酒の効果で肝機能に改善はみられるものの、正常範囲まで回復していないとのこと。今後もウォーキングと禁酒で減量を続けることになった。普段から何か面白いものを見つけて撮影しようとカメラを持参して歩くことにしている。結局今日は境内のビオラの様子をパチリ。
今年の御正忌報恩講の通夜布教は、自宅でインターネット中継を聴聞した。東京仏教学院での恩師・西原祐治師のほか、全国布教同志会の会員が3名出講していた。
お年玉くじつき年賀はがきの当選番号発表が昨日あった。我が家で今年受け取った年賀はがきは約500枚。3等の切手シートの当りが20枚あり、早速近くの郵便局で受け取った。100枚当たり2枚で普通だが、今年はほぼ2倍の確率でこれまでで最多だった。
嚴浄寺では御正忌報恩講の期間中に「お七夜」という行事を行う。門徒が集まり、正信偈のお勤めと住職の法話の後、仏教婦人会の方が善哉を作ってふるまってくれるのを皆でいただくのが恒例となっている。
御正忌報恩講がつとまる本山・本願寺に甲賀組住職・門徒総代で団体参拝。晴天だったが底冷えのする寒い日だった。龍虎殿では、行信教校で一緒だった鹿児島の苅屋さんなど懐かしい人との出会いがあった。
本山に到着してすぐに、勤行前の御影堂でご開山の御真影に挨拶させてもらった。
法要に先立って法話があり、ご講師は東京仏教学院でお世話になった西原祐治師だった。西原師とは法要終了後に境内で偶然出会うことができ、挨拶することができてよかった。日中法要は「二門偈作法」。前門様出座で御導師は顕証寺の近松師。お同行で満堂の御影堂にお念仏が響きわたり、堂内は寒かったが心には満足感があった。法要の後は恒例により緑風荘で甲賀組の新年会。
昨年12月で満89歳になった叔母。11月21日に転倒して左肩を骨折し、52日間の入院をへて、本日退院。自宅前で一安心の様子。しかし、安心はできない。本人の希望で早期退院とはなったが、足腰が弱っており、いつ転倒してもおかしくない。
贈り物を購入するため、滋賀県で最も有名なお菓子メーカー「たねや」のクラブハリエ近江八幡店に行く。焼き立てのバウムクーヘンが食べられるお店だ。
ついでに同じ「たねや」グループのお店で、滋賀の人気スポットとして挙げられているラ コリーナに行く。雨にもかかわらず大勢の人が来ていた。屋根には天然の芝が植えつけられており、冬の時期は枯れて薄茶色だが、春になると見事な緑色になるという。自然と調和したお菓子のテーマパークのような感じ。食事メニューはオムライスだけだが、実に美味しかった。
6日~7日は野洲市の西遊寺様(松並義照住職)の報恩講に出講。一昨年に続いて2回目。
朝から星野仙一さん(元プロ野球投手)の訃報がトップニュースで報じられた。満70歳だったという。熱血漢だっただけに残念な思いがする。一方で、将棋の羽生善治さんと囲碁の井山裕太さんの二人の棋士に国民栄誉賞が授与されることが正式に決まったことは喜ばしい。
雪のちらつく寒い一日。長男一家の娘二人(小4、小2)の希望で琵琶湖博物館を訪れる。その後、鈴鹿市の次男の自宅に立ち寄り、長男一家は夜、東京への帰路についた。
琵琶湖には多くの固有種が生息するが、代表格はやはりビワコオオナマズ。全長1mを超す大物もいる。
いつものように午前6時に梵鐘を撞き、晨朝のおつとめをした。午前10時からは元旦会として、勤行と法話を行う。
東京から長男一家4人が帰省した。元旦のお風呂はみんなで近くのスーパー銭湯「つばきの湯」へ。小さな子どもたちは大きな風呂が大好きだ。同じ思いの人が多く、いつになく混雑していたが、いい湯だった。