今年の梅雨入りは随分早く、昨日梅雨入りが発表された。今朝は雨模様だったが、すぐに雨は上がり、ウォーキングコースを歩いた。水口の少年の森ではササユリの開花が見られると期待して行ってみたが、半開がいくつか見られただけだった。もう3~4日で一斉に開花するような気がした。またハチクの筍や、田の畔にはアザミが多く見られた。
午前中、甲賀病院の救急病棟で点滴を受けた後、午後は竜王町の善通寺(華園守住職)の永代経法要に出講した。体調は万全ではなかったが、何とかお取次ぎすることができホッとした。点滴と薬が効いてきたようで呼吸はずいぶん楽になってきたので良かった。
行きつけの浅田クリニックの耳鼻咽喉科で診てもらったところ、甲賀病院を紹介され、すぐに受診した。口蓋炎で放置すれば生命にかかわる危険もあるので即時に入院して治療せよとの指示があった。しかし、明日・明後日と布教の依頼を受けているので、何とか通院治療で対応して欲しいと頼んだところ、OKが出て、午後から採血と点滴をしてもらい、土曜日と日曜日も救急病棟で点滴を受けることになった。
ここ2,3日喘息の発作のような症状が出て、呼吸困難な事態にしばしば陥る。呼吸器内科の専門医を受診したところ、喘息ではなくPM2.5の飛散が多く、そのせいで同様の患者が出ているとのこと。うがいの励行と内服薬を処方されたが、しばらくは我慢の時が続きそうだ。今日は乾燥した晴天で、ウツギの花(卯の花)があちこちで見られる。
彦根市鳥居本町の専宗寺へ、降誕会の布教に出講した。昨年は左眼の手術と重なったため、2年ぶりの出講だった。
メダカの鉢で睡蓮が開花した。
遅れていた境内のシランとサツキが咲きだした。
1か月ぶりに堺の老人ホームに叔母を訪ねた。先日、転倒して頭を打ったようだが、元気そうで安心した。コロナが5類に変更になったが、施設では用心して、まだ個室まで自由に入れない状況が続いている。感染者数の発表がなくなっただけで、相変わらず新規感染者がいるのだから仕方ないことだろう。
久しぶりに高専時代のクラス会が湯の山温泉であり出席。参加者は15名だった。埼玉や東京からの参加者もあり久しぶりの交流を楽しんだ。
京都国立博物館の「親鸞展」を見にいった。会期が21日までと迫っていたので日曜日で雨模様の中、妻と二人で展示を見に行った。
午前中は甲賀組の定期組会があり、総代と二人で出席。Nさんの葬儀は午後1時半から本堂で勤めた。出棺のときは雨模様になった。
昨日、最高齢の門徒Nさんが亡くなられ、本日本堂で通夜を勤めた。明日はこの場所で葬儀を勤める予定だ。最近の葬儀はホール葬がほとんどだがコロナで家族葬が増え、本堂でも可能になったので、今回を今後のモデルケースとし、寺院での葬儀を増やしていきたい。
京都の本願寺で勤修されている親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要の甲賀組団体参拝に嚴浄寺から7人が参拝した。写真はたまたま通りかかった愛荘町寳琳寺住職の八木益夫さんに撮ってもらった。
以前から行ってみたいと思って、なかなか行けなかっ た伊賀市槇山の滝谷池に行ってみた。人里から離れた山奥にあり、通じおる道は林道のみで近づくのを拒絶している感じがする。林道をバイクで走って何とかたどり着いた。静かで様々な動物たちの憩いの場所のようだ。道中、2羽の雉に出合った。
朝のウォーキング中に田んぼの中に雉を発見。GW期間中に陶芸の森で開催されている「作家市」と「信楽駅前登記市」の様子を見に行った。昼前に鈴鹿の次男夫婦と社会人になったばかり孫がお寺に集合、東京から帰省中の長男たちと一緒に昼食を食べた。
息子たちはお土産を買うため、多賀SA内の「えびせんの里」を訪ねる。今夜の泊りは信楽の森の宿「いろりーな」。妻と息子たちは泊り、私は夕食後、自宅に戻った。
昨晩、東京から息子が孫を連れて帰省した。今日は息子たちと水口少年の森を歩いた後、青土ダムを訪ね自然に親しんだ。少年の森では梅の実が大きく膨らみ、ササユリが成長しているのが確認できた。
4月29日からサラリーマンにとって楽しみなゴールデンウィークが始まっている。お寺に住むようになってからはGWといえども何ら特別な日ではなく、普段の日と変わらない時間を過ごしている。境内で今目立つ花は、コデマリとシラン(白花)だろう。赤紫色のシランは日当たりが良くない場所にあるため開花が遅れている。先日植え替えを行った蓮も新芽が出だしている。これからの毎日、成長が楽しみである。