岐阜県の美濃白鳥を通った時、「阿弥陀ケ滝」という看板を見つけたので立ち寄ってみた。落差は60メートルで水量も多く見事な滝だった。
境内の藤が見ごろになった。昨年は4月23日に見ごろを迎えているので、二日遅い。
犬上組門徒総代会の定会で布教のご縁をいただいた。浄土真宗の基本の教義を中心に、特に迷信や占いを廃し、祈祷などを行わない宗旨であることを話した。
ここ2.3日の陽気で、境内の藤が開花した。しばらくは藤の花見を楽しめそうだ。
16年前父親の葬儀のご縁をいただいた人が65歳で死去し、大津市の志賀聖苑で葬儀を勤めた。近親者だけの小さなお葬式だった。
一気に夏日の25℃まで気温が上がり、半袖でもいいくらいになった。境内では牡丹が開花し、藤も開花の兆候が見られる。
長年滋賀県に住んでいながら一度も琵琶湖から桜を眺めたことがなかったので、海津大崎の桜を花見船に乗って見てみようとでかけた。花見船の運航が今日までだったのでギリギリ間に合った。満開は過ぎて散り始めの感じだったが見事な桜を堪能できた。
春の陽気で境内では石楠花が咲きだした。藤の花芽も大きくなってきた。今年もきれいに咲いてくれそうだ。
守山市の向井了暢先生の教願寺を訪ね、遺影に手を合わせ、これまでのお育てに対し感謝の気持ちを表してきた。先生の奥様jからは、先生が着ていた作務衣をもらって欲しいと言われ、有り難く二着もらってきた。先生と私は体形が似ており、奥様はすぐに思いついたと話していた。
栗東市小柿の光圓寺様の永代経法要に出講した。昨年も同時期にご縁を頂戴していた。生憎の天候だったが熱心なお同行が法話に耳を傾けてくれた。時おり受け念仏を称えるお同行があり、気持ちよく布教できた。ご住職から、同じ栗太組の教願寺の前住職で布教使の向井了暢先生が亡くなられ、今日が葬儀だったと聞かされ絶句した。私にとって布教使に育ててくださった大恩人だったからだ。後日弔問しよう。
お寺サロンの「お花見ツアー」で京都市内随一と評判の御室桜(仁和寺)を見に行った。桜の見物だけで一人500円徴収できるだけの見ごたえがあるということか。ソメイヨシノは満開だったが、お目当ての御室桜はまだ咲き始めで、ちらほら咲きや三分咲き程度だった。この先一週間か十日くらい先が見ごろかも知れないと思った。
好天になり気温が上がったので桜が一気に満開に近づいたようだ。甲南町の新治と甲賀町の大福寺の徳本桜を見に行った。徳本桜は見事に満開だった。
杣川堤の桜の様子を見に行った。ソメイヨシノはまだ開花していなかったが名前は知らないが一本だけ違う種類の桜が咲いていた。その他に目立ったのは土筆とボケの花だった。しばらく見ないうちにあっという間に成長していたのに驚いた。春は駆け足でやってくるというのは本当だった。
昨日から新たな令和7年度がスタートした。世間では入社式が行われ、新社会人も働き始めた。嚴浄寺に新たに衆徒として北村氏が加わり、僧侶が3人態勢となった。北村氏は当面は非常勤で、2年後に後継住職になる予定だ。境内のサクラソウやユキヤナギが咲きだしている。この辺りの桜(ソメイヨシノ)の開花はまだだ。