あっという間に季節は秋から冬に向かっている。今日は滋賀県の比良山でも初冠雪。平年より二日早い。久しぶりに岩尾池を訪ねると紅葉が進んでいた。息障寺の入り口は山茶花と紅葉がコラボしていた。
好天気が予想されたので熊野古道を歩きに行った。初心者コースで中辺路を発心門王子から熊野本宮大社まで2時間半ほど歩いた。外国人の団体客も歩いていて驚いた。
彦根市n本光寺住職の田中康勝さんは書家・文殊松崖としても活動しておられ、このほど彦根市内のギャラリーで個展の招待があったので見に出かけた。書といっても版画を組み合わせている作品もあり、見事だった。書を通じて仏法興隆に貢献されているのは確かだ。
鈴鹿高専45Cのクラス会が榊原温泉であり出席した。参加者は14名。卒業して54年にもなるが一瞬にしてタイムスリップして学生時代に戻る感じがうれしく思う。来年の幹事を決めて一泊し、朝食後に解散した。
久しぶりに堺市の老人ホームに叔母を訪ねた。来月の誕生日で満96歳になる叔母は、骨折の治療も終わり、元気な様子だったが、その話し方から認知症の進行が心配される。9月29日に開催した、妻の日本舞踊のDVDを見てもらうため機材をもって行き、食堂の一角で見てもらった。
三重県の美杉村にアサギマダラに会いに行ったが、時すでに遅しでフジバカマの花も枯れていて残念まがらお目当ての蝶・アサギマダラには会えなかった。10月中旬にいかないと駄目なようだ。道の駅美杉に立ち寄って帰宅した。
9年ぶりに西本願寺の常例布教に出向した。期間は11月1日昼座から11月4日の晨朝まで。今年75歳になるので多分今回が本願寺での布教は最後になるだろう。昼座は総会所で午後2時から30分法話、5分休憩後、30分法話。晨朝は御影堂で勤行後に7分間の法話を3日間行う。